ダークスターセラーズ | 目黒通りのワインショップオルニス(ornis)

Producer 生産者紹介

アメリカカリフォルニア

DARK STAR CELLARS ダークスターセラーズ

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Introduction

現地ワインコンクールで数々の賞を受賞！
高品質カリフォルニアブティックワイナリー！

創立1994年、ロサンゼルスとサンフランシスコの中間地点に位置するパソ・ロブレスのワイナリー。高品質のワインが多く生まれるが、ナパ・ソノマのように価格がそこまで高騰しておらず、フランス・ローヌ系品種をはじめ南ヨーロッパである品種が強いエリア。果実味が豊かで濃厚な赤ワインやリッチでグラマラスなスタイルの白ワインが多くあります。現ワインメーカーでありオーナーのマイケルは元々弁護士。マイケルが2013年にワイナリーを取得し、2015年から自身が手掛けたワインがリリースされました。

ダークスター・セラーズのヴィンヤードは“テンプルトン・ギャップ”の奥深くにあります。“テンプルトン”は人の名前、“ギャップ”は、山の尾根がV字形に深く切れ込んでいる所です。西から東にギャップを吹き抜ける涼しい海風により、昼は暑く、夜は涼しいワイン栽培に最適な環境です。例えば、昼が40℃、夜がたった10℃の日も珍しくありません。これにより、夜の寒さによる酸味も保ちつつ、糖度が高く、味の濃い熟した果実味のブドウが育ちます。テンプルトン・ギャップを西から東に通り抜ける通路だと想像してみると、ダークスター・セラーズは、北から南に伸びて通路と交わる峡谷の切れ目の部分に位置します。ですので、海からダークスターの周りに涼しい風を運んできます。土壌は“Monterey Sandstone formation”と呼ばれ、いわゆる石灰質土壌です。ブドウ栽培に素晴らしい条件が備わっています。

ダークスター・セラーズのワインは、ほとんどのアイテムが多くて400ケース弱、少ないものですと100ケース程しか生産しておりません。現地でもなかなか手に入らないとても希少な限定生産ワインの数々です。2018年“San Francisco Chronicle Wine Competition”において、シルバーメダルを受賞、過去アメリカのワイン専門誌Wine Enthusiast誌においても90点台を獲得した“アンダーソンロード”をはじめ、この度日本初輸入の運びとなりました。