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2019/8/31

日本初輸入!カリフォルニア・ソノマの”テラジェナ・ワイナリー(Terragena Winery)から 5種が新発売!!

New arrival


日本初輸入! 9月8日(日) カリフォルニア・ソノマの”テラジェナ・ワイナリー(Terragena Winery)から 5種が 新発売!!



テラジェナワイナリーのチームは、ワインメーカー兼ワイナリーのオーナーのクリスが率いています。

カリフォルニアのハンボルト(Humboldt)で、太陽光で電力供給、雨水を利用した灌漑、(枯葉や生ごみなどの有機物を、微生物や菌の力で分解発酵させて出来た)堆肥などを活用した地球に優しい栽培方法を行うヴィンヤードから収穫したぶどうを使い、ワイナリーで数量限定のワインを醸造しています。しかも、そのほとんどが1970年代に植えられた自根のブドウです。


彼らが造るワインはストレートに飾り立てることなく、各ヴィンヤードの個性をしっかり表現しております。



樹齢40年ほどの古木から生まれたワインは、全てが凝縮感を感じながらも、アルコール度が低めの非常に洗練された”今”を感じるエレガントなスタイルのワイン
です。


テラジェナはラテン語で「大地に生まれた」を意味します。大地からぶどうを収穫し、 ワイン醸造の伝統と芸術性を大切にしながら、一方で近代的な科学知識を用いつつ、醸造工程での人為的な介入は最低限。そこから素晴らしいワインの数々を完成品として送り出しています。


テラジェナ・アビクア・ウィンズ  ピノ・グリ オレゴン

テラジェナ・アビクア・ウィンズ  ピノ・グリ オレゴン 16

Terragena Abiqua Winds Pinot Gris

¥3,700+TAX

カリフォルニア州のワイナリーであることが理由で、オレゴンの名産地「Willamette Valley」と表記することが禁じられていますが、片道約9時間、車を長時間運転してこのブドウを収穫していました。ヴィンヤードはより古く、非常に高濃度のブドウを産出しているエリアで、それはWillamette Valleyの樹齢40年のブドウを使用しました。名称表記の禁止を避けるために、私たちは「Will, I  am it」ブレンドというニックネームを使用することで、ブドウの由来に敬意を払うとともに、規制に準拠しています。

伝統的な旧世界スタイルの発酵方式では、主にニュートラルなオーク樽を用いておりハンガリー産新樽を20%使う事で、クリスプながらも、とても豊潤でまろやかな新しいピノグリの個性を感じます。

カリフォルニア州ハンボルト郡のオフグリッドなワイナリーにて、124ケースの限定生産。


テラジェナ ロスト・コースト ネッビオーロ

テラジェナ ロスト・コースト ネッビオーロ 16

Terragena Lost Coast Vineyard Nebbiolo 

¥5,180+TAX

ワインのボーダレスを予感させる新しいタイプのカリフォルニア・ネッビオーロ。本当におすすめ!

このワインはクリスにとって大きな夢の実現であり、冒険のワインです。クリスが求めたものは、自身が好んでいる赤ワインのスタイル:通常の軽いもののストラクチャーがあって熟成して美味しくなるような、香りの良い赤ワイン。ネッビオーロは、クリスにとってピノ・ノワールと同じくらい魅力的な品種ですが、一方、カリフォルニア州では、ネッビオーロが植えられた土地の面積は全ワイン用ブドウ園の面積の0.00025%に満たず、非常に珍しい品種です。

そんなネッビオーロを、同品種に適した沿岸性の大陸性気候の渓谷で遅く熟したブドウから造ることで、ほのかなバラとパイナップルの香りなどのデリケートな香りに、しなやかなタンニンに酸を感じる非常にバランスの良いものに仕上げました。

何より、甘美なアロマに豊かな果実味、そしてしなやかなタンニン。寝かさずに、今からでも飲める、従来のネッビオーロのイメージを覆す”薄旨系”ネッビオーロです!


テラジェナ  ピノ・ノワール 

テラジェナ  ピノ・ノワール 17

Terragena Abbassi Vineyard  Pinot Noir

¥8,000+TAX

ピノ・ノワールの美しくも複雑な香りには、黄桃、ストロベリー、エルブ・ド・プロヴァンス、爽やかな森に、ブルーベリー、プラム、ダークチェリー、シナモン、ナツメグ、バニラの風味などとにかく複雑でかつ華やかな香りが口中に広がる。

ソノマのカーネロスという非常に理想的な場所にある樹齢40年の古木から生まれたピノ・ノワールを使用。このワインは時間をかけてたっぷりと確実に成長するので、今すぐ飲んでも、数年熟成させてもお楽しみいただけます。


テラジェナ  シングル・バレル ピノ・ノワール ポマール・ニュートラル 

テラジェナ  シングル・バレル ピノ・ノワール ポマール・ニュートラル 17

Terragena Single Barrel Pinot Noir Pommard Neutral

¥15,000+TAX

テラジェナワイナリーのワインメーカークリスは、カーネロスで、2017年収穫のピノ・ノワールのうち、卓越した風味を持つ3樽を選び出しました。これらの3樽をボトル詰めしたのがシングル・バレル・ピノ・ノワールになります。どれも、ピノ・ノワール品種の変種であるそれぞれのクローンの特徴と、熟成に使われたそれぞれのオーク樽の種類の特徴をよく表す仕上がりになっています。

ニュートラルなオーク樽で熟成したシングル・バレル・ポマール・クローンの口当たりからは、よりしっかりした香味やタンニンの風味が感じられ、はっきりとしたコクと輪郭が特徴です。香りはバジルとオレガノ・熟したチェリー、紅茶、バラの香りが中心で、乾燥した藁と砂のアロマも感じられます。このクローンは土系の香味を持つことで有名で、これはその特徴からくるものです。

また、このクローンはベースにしっかりとした果実味を持っており、余韻もとても長いです。飲むとしっかりとしながらも丸みを帯びたボリュームある酸が非常にピノらしく、その酸がワインを非常にエレガントで洗練されたものにしています。そこに凝縮感ある果実味とシルキーなタンニンが非常にバランスよく味わえる秀逸な1本です。ニュートラルオークで熟成しているため、オークの樽香に影響されることなく、ブドウ由来の味わいが広がります。


テラジェナ ウィレイ・ヴィンヤード リースリング

テラジェナ ウィレイ・ヴィンヤード リースリング 17

Terragena Wiley Vineyard Riesling

¥4,500+TAX

アンダーソンヴァレーのリースリング極辛口ワイン。この年のリースリングに関しては、アンダーソン・バレーで非常に暖かい収穫年となり、収穫期に近づき急に暑くなりました。これにより、濃度が高まり、酸味が強くなりしっかりとした骨格のリースリングになりました。

1976年に植えられた自根のリースリング約92%とマスカット約8%でできたブレンドです。古木ならではの非常に強い味と個性を持っています。洋梨と水仙の香りに、核果類とクラッカー味わい。豊かな口当たりと、軽快な酸が特徴。グラスの中で香りと味わいが進化し続ける繊細なワイン。

すぐに飲んでいただくこともできますが、3年以上貯蔵して高貴なリースリングの香りと味わいが熟してから楽しんでいただくこともできます。 生産本数は1320本のみの、限定生産ワインです。

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